・2020年8月14日:立憲民主党と国民民主党合流
(枝野、小沢、玉木、野党共闘、支持率、コロナ対策、臨時国会、反自民、期待せず、興味なし)
●新型コロナウイルスによる危機に誰が国を担うのか?
安倍政権による新型コロナウイルス感染拡大の対策が完全に失敗したことによって、日本ではウイルス感染者が拡大を続けており、いわゆる”第2波”による危機が続いている状況です。
新型コロナウイルスが本当に「指定感染症」とするべき感染症なのか、感染拡大防止のための感染者の処置などについても色々と思うところがあるのですが、もっと腹立たしいニュースがあったのです。
それが、「立憲民主党」と「国民民主党」との合流協議が終結して、「立憲民主党」に何人かの野党議員が合流することになった、そうです。
彼らは何をやっているのでしょう?
今、その合流をする意味は何なのでしょうか?
自民党が、”新型コロナ対策”に失敗して支持率が低下している最中なので、自分達が合流すれば、次回の選挙で再び「民主党」のときのように政権が獲れると思っているのでしょうか?
はっきり言って、過去に失敗している旧・民主党執行部の残党(枝野氏や蓮舫氏)には全く期待できないですし、新型コロナ対策にしても「批判するだけで何も成果が無い」のですから、彼らが集合したところで誰が興味あるのでしょうか?
本来ならば、「新型コロナウイルス感染拡大防止」と「経済・困窮世帯対策」のための法律を成立させるために臨時国会などを開いて、国民のために精力的に活動するべきときに、自分達のことだけを考えて活動しているという点では、安倍政権&自民党となんら変わらないのではないでしょうか。
小沢さん、それは夢見過ぎっっ!!
●2大政党制を実現するには…
個人的には、自民党の良識ある議員たちが分党して、橋下氏をリーダーとする「日本維新の会」に合流してくれないかな、と思っています。
本当の意味での「2大政党制」というのは、実現可能な自由民主主義の政策を掲げる政党が、お互いに切磋琢磨しながら日本国の繁栄を目指すものだと思います。
夢みたいな理想論を語る夢想家と卑屈な歴史観を持った人達には、国の将来を任せる気にはなりませんので…。
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