G-SELFが日頃のグチをつぶやく

アラフィフのおじさんが、日頃のニュースなどについてつぶやきます。

COVID-19(新型コロナウイルス);mRNAワクチンの安全性について考えてみた


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・2021年8月31日:mRNAワクチン製造の安全性は大丈夫なのだろうか?

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※ニュースサイトです

www.yomiuri.co.jp

モデルナワクチン接種の2人が死亡、因果関係を調査へ-武田薬 - Bloomberg

 

※参考サイト(厚生労働省の公式発表です)

新型コロナワクチンの一部ロットの使用見合わせについて|厚生労働省

 

●なぜ、異物混入の原因究明に時間が掛かるのか?

 前回の記事で”mRNAワクチンの作り方”を書いてみたら、その直後にモデルナ社製のmRNAワクチン「異物混入」という品質面の不具合が発覚した。

 製造メーカーなどの調査によると、最終工程のバイアル(瓶)にワクチンを充填する際(前回記事の⑨番目)に混入した可能性が高い、という。発覚して、すぐに回答があったということは、元々可能性が高い工程だったのか?と勘ぐってしまう。また、色々と疑問な点もある。

 ●なぜ、すぐに「異物の組成」を調査しないのか?
 ●充填後の外観チェックなどの全数スクリーニングは行っていないのか?
 ●目に見えないサイズの「微小な異物」は、混入していないのか?
 ●目に見えないサイズの異物があるとすると、対象ロットは他にも無いのか?
 これらの疑問は、異物が混入した原因の調査でかなり解明されるはずだが、普通の製造業で働いている感覚から言うと、かなりのんびりとしていると思う。人体に影響がある可能性もあり、(マスゴミ偏向報道のせいで)大きく報道されていないが、ワクチン接種後に少なからず原因不明で死亡している事例がある割に、危機感が感じられないのが腑に落ちない。製造メーカーからしたら、損害賠償金による損失の可能性は無いので、ちゃんと本当のことを発表してくれても良いのだけれど、外観チェックをするようになったら利益が減ってしまうのでうやむやにしたいところなのかも知れない。。
※関連ニュースです(税金が使われるってこと…)
 
●異物混入以外に不安な要素は無いか?
 混入した「異物の材質」によって危険性が異なるが、恐らく今回の異物ではワクチンの効果に対する影響は無いでしょう。(もう、ワクチンとしては出来上がっている状態なので)そして、拒絶反応などのような短期的なショック症状以外での後遺症は考えにくいと思われます。
 とはいえ、そもそものmRNAワクチンというものが、本当に将来的にも安全なものなのか?自分自身はもう50歳なので何かあっても諦められますが、子を持つ親としては子供の将来に懸念のあるものは接種して欲しくない。今の時点で、開発した科学者たちでさえも、10年20年先の不安が100%無いと断言できる確証は無いでしょう。逆に「ある」という人間のほうが信用できない。そうやって、過去の医療事故などが起きているのだから、根拠のない”断言”などは無責任なバカがすることだろう。
 前回の記事の通り、ワクチンの作り方を調べてみて気になったことと、調べてみて分かったことを書いてみたい。
 ●スパイクたんぱく質を取り込んだ大腸菌の増殖で遺伝子変異は起きないのか?大腸菌のDNAの一部にスパイクたんぱく質部分だけの遺伝子配列を組み込んでおき、その大腸菌を培養槽で大量に増殖させることで、同じ配列の遺伝子を大量生産するわけだが、増殖(分裂)=コピーする際に違う遺伝子配列になることは無いのか?
 ⇒通常、DNAが分裂(コピー)する際、RNAとは違ってコピーミスや損傷を防ぎ同じ配列に修正する機構が備わっている大腸菌DNAは470万個の塩基から成りDNAのコピーミスは10億個の塩基に対して1個という割合ということなので、大腸菌約200個あれば1個は異なる遺伝子配列の大腸菌になる可能性があるのではないか。但し、肝心のスパイクたんぱく質部分で変異が起きる可能性は分かりません。。(他の部分で変異が起きてもどうせ破棄されるので問題は無い)
※参考文献です。

DNA ¡»

 ●スパイクたんぱく質遺伝子部分のみを”切断”する酵素(クリスパー・キャス9)は切断箇所をミスすることは無いのか?

ノーベル賞も受賞しているゲノム編集技術を飛躍的に加速されている分解酵素=クリスパー・キャス9は、切断したい部分の遺伝子配列を目標とするが、異なる部分に同じような配列があった場合などに誤って切断してしまうことが懸念される。(オフターゲット変異という)キャス9は反応が早く使いやすい反面オフターゲットが生じやすいと言われているし、これまで医療分野での研究は進んでいても実用化されていないのは、このような懸念に対する十分な評価が出来ていなかったからと思われる。世界規模で、臨床試験をしているようなものだろう。但し、大腸菌の遺伝子配列は全て把握されており、間違った部分を切断する可能性は低いと考えられてはいるが…。

※参考文献です。

ゲノム編集ガイド|タカラバイオ株式会社

 ●そもそも、せめて全数外観チェックぐらいやれないのか?

⇒異物については、出荷後に凝集したり溜まってきたモノかも知れませんが、そうであっても人体に打ち込む医薬品なのだから、せめて全数外観によるスクリーニングが必要なのではないか。遺伝子配列は測定に時間と費用が掛かりすぎるだろうから抜き取り検査になるだろう。(なるべく多くのサンプル数にして欲しいが…)しかし、例えばカメラなどによる自動外観選別などはたいした費用を掛けずに行えるはずなので実施すべきだろう。ハッキリ言って、、このぐらいの品質を考えているようなメーカーのワクチンは、怖くてを打つ気が無くなった。。。

 

 今回の事件で、やはり暫くは”様子見”が確定です。国産メーカーで、ある程度の実績が出来たら打とうかと思う。それまで「ワクチン強制圧力」に抗いたいと思う。

 

●よろしければ以前の記事もご参照ください
 
 
 
 ※これまでの新型コロナ関連記事もご参照ください

 

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