・2021年10月26日:最高裁判所の裁判官の国民審査も行われます。裁判官を選択できる大事な機会ですのでよく調べて投票しましょう!
(10月31日、総選挙、国民審査、判断材料、主な裁判事例、表現の不自由展、投票方法、×以外を書いたら無効)
◎裁判官国民審査の詳細は下のリンクを参照ください
※ニュースサイトです
●「司法」のトップを主権者=国民が審査します
とはいえ、投票所で名前だけ見ても、どんな人なのか全く分かりませんし、民意に近い”良識”を持っている人なのか?判断材料がありません。。
ちなみに、大事な点ですが、投票用紙には「×」印=不信任以外は記入してはいけません。〇や△などが書いてあると全て「無効」となりますので、ご注意ください。
話を戻しますと、そんな誰も知らないような名前だけで投票するのはあまりにも無責任で気がひける、と思われるでしょう。そこで、珍しくNHKが役に立つサイトを作っていました。それが、上の◎リンクの先にあるサイトです。
今回、国民審査の対象となる11人の裁判官について、主な裁判事例での判断(合憲or違憲)を分かりやすく載せてくれています。
私が気になった裁判事例は下の2件です。本当はNHK受信料を合憲とした裁判官を×にしたかったのですが、対象ではないみたいです。・・・ク〇がっ!
・「表現の不自由展」施設の利用を認めるか
認める:宇賀克也、林道晴、長嶺安政
合憲:深山卓也、岡村和美、長嶺安政、林道晴
違憲:三浦守、草野耕一、宇賀克也
特に、「表現の不自由展」施設の利用の判決は不当だと思っているので、こういう判断をする裁判官は”良識”があるとは思えないな…。忘れないように、名前をメモってから投票所に向かいたいと思います。
皆さんも、総選挙と一緒に「国民審査」の投票も行いましょう。是非、参考にしてみてください!
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