・2020年9月25日：菅内閣の高い支持率への疑問
（菅総理大臣、政策、内閣支持率、学術会議任命、携帯料金値下げ）
●菅内閣を支持している人たちって…
自民党内の派閥政治による数の理論で、民意も問わないまま勝手に決まった菅内閣ですが、各報道機関の世論調査によるとかなり高い支持率を得ているらしい。昨日のニュースでも７０％以上もあって、かなり驚く数字だ。
菅内閣を支持している人達は、少し前まで「コロナ対策が不満」と思っていた人達ではないのだろうか？安倍内閣に対して不満を持っていなかった？菅氏は安倍氏の政策をほとんど継承するという方針なのだが、それで良いと思っているということなのだろうか？
前回の投稿で”携帯電話料金を下げる”政策へのグチを書いたけど、多くの人々はこのような、大して生活レベルの改善に結びつきそうもない、コロナ禍で被害者を救済する効果が低そうな政策に期待感を持っているということだろうか。
上の世論調査は、「学術会議の任命拒否」騒動が起きた後にも関わらず、この高い支持率を集める理由が全く分からない？？？
菅氏の政策として、官僚にも”コワモテ”で韓国にも”コワモテ”、マスコミにも”コワモテ”という硬派なイメージを与えようとしているのかも知れない。そして、その勢いで今回の学者（自分の気に入らない考えを持った）たちも、学術会議への任命を拒否したのだろうが、その理由を問われても”まともな答え”が出来ないレベルなのですがね…。任命した人と拒否した人との違いが知りたいのに、日本語レベルも怪しいのだろうか…。
間違っていることを認められないのは、前任者の安倍氏と同じだが、こういうリーダーを支持するのが日本人なのだろうか…。
「デジタル庁」や「行政改革」とか言ってるが、こちらも前任者と同じく”口先だけのやってる感”で終わらないことを願いたい。
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