G-SELFが日頃のグチをつぶやく

アラフィフのおじさんが、日頃のニュースなどについてつぶやきます。

ウイルス検査をもっと増やさないといけない


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・2020年8月18日:ウイルス検査を増やすという方針を取らなかったことは明らかなミスである

新型コロナウイルス、感染拡大対策、PCR検査、抗原検査、出口戦略)

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新型コロナウイルスの感染拡大を終息させるためには

 また昨日の記事に引き続き、新型コロナウイルスの関することを書きます。

 昨日書いたとおり、「感染者」が無自覚なままに普段通りの社会生活を行うことで、クラスター」と呼ばれる感染拡大が引き起こされています。これは、その「感染者」が悪いのではなく、新型コロナウイルスによる病気の特徴なのですから、対策もそれに合わせる必要があります。

 今回は、たまたま致死率が低く高齢者に集中して重症化する、という特徴を持っていましたが、もしもこれが長い潜伏期間の後に全世代にわたって重症化するような、未知のウイルス又はウイルス兵器であった場合、壊滅的な被害が出てしまう可能性もあります。地球上には、まだまだ未知のウイルスが多数潜んでいる(未開地の動物の体内にいる)ので、ヒトの生活範囲が広がることで新たなウイルス感染症が発生すること可能性は否定できないと考えられています。

 

 このような感染症に対して、最も有効な対抗策は「他人との接触を無くすこと」ですが、社会経済活動が失われてしまいますので実現不可能です。全ての生産活動を機械に代行させることが出来るようなSF世界であれば可能でしょうが…。

 「ワクチン」や「治療薬」だ、という考えがマスメディアなどの影響で浸透していると思いますが、開発に時間が掛かるうえに”副作用”の問題があるためリスクが懸念されます。

 やはり、「ウイルス検査」によって「感染者」をいち早く発見・隔離することで感染拡大=クラスター」を無くすことが最も有効だと考えています。

※私のメインブログでも、3か月以上前に提案していましたが……。 

g-self.hatenablog.com

 

 TVなどの大手マスメディアでは、今頃になって「PCR検査の拡充」を声高に喚いていますが、別の意見では「能力不足」「費用負担増」の問題が指摘され、たまたま見かけた医療関係者は、感染が不安だからPCR検査を受けたい、というタレントに対して『その理屈では、毎日検査を受けないといけませんよ』と諭していました。

毎日受ければイイじゃない!何で受けてはいけないのか?

 高齢者や基礎疾患を持つ人達と、彼らと接する機会のある人毎日でも受ければ良いのだが、そういう考えに思い至らない人達ウイルス対策を主導しているから、新型コロナウイルス対策は後手後手で感染拡大が抑えられないのでしょう。

 

●「ウイルス検査」の課題

 しかしながら、現状のPCR検査では費用が高く精度もやや低いという課題があります。だからこそ、今後のためにもPCR検査や抗原検査費用低減と精度向上官民一体で技術開発していく必要があるのではないでしょうか。国営企業を設立しても良いぐらいだと思います。

 誰の得になっているのか分からないような「??キャンペーン」などという、真剣に経済対策を考えたとは思えないような低レベルのバカげたばら撒きに予算を使うのではなく”新しい感染症への根本的な対策”に対して潤沢な資金を投入して早期実現を目指すべきなのではないでしょうか。

 

 たとえが悪いですが、製造業では製造ラインに「不良品」が混入してしまう場合、その製造原因を直接対策出来ない場合には、徹底的に検査を実施することで「流出防止」を行っていると思います。

 同じように、ウイルス感染者を検査して社会に流出させないことで、感染拡大を予防して経済活動を元通りに再開する”出口戦略”が実現できるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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