G-SELFが日頃のグチをつぶやく

アラフィフのおじさんが、日頃のニュースなどについてつぶやきます。

過剰な「加害者保護」を訴える人達に思うこと


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・2020年10月14日:加害者保護を訴えるジャーナリストは一般市民に対して上から目線なのは何故?

(池袋暴走事故、ジャーナリスト、飯塚幸三、加害者家族、土下座謝罪、)

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※ニュース元記事です 

news.yahoo.co.jp

 

●加害者たちが重い十字架を背負うのは仕方がない

 上の記事ともう1つの記事を読んで、腹が立つので続けて池袋暴走事故のことを書きたい。加害者である飯塚幸三と「家族」が”社会”からのバッシングを受けて制裁を受けて苦しんでいる、という内容だが、「当たり前だろ!」

 あのような事故を起こして、罪を認めない人物の家族が、何の苦しみもなく平和にこれまで通りに生活していこうと思っているとしたら、あまりに虫が良すぎるだろう。何の落ち度も無く、これから家族で幸せに暮らそうとしていた被害者=松永さん親子のことを想えば、”自分達の”辛い思いを相談するのではなく”被害者達に”どのような贖罪をして生きて行けば良いかを相談するべきではないのか?

 裁判では、「犯した罪を認めて謝罪」するものと思っていただけに、飯塚幸三の家族は彼とどのように接しているのか?と非常に疑問に感じた。てっきり、下の記事のような対応をしていると思っていたのだが…。「上級国民」というのは家族も含めて”雲の上”の考え方なのか…。

 自分たちはまだ”苦しむ”ことが出来るが、亡くなった方にはそれすら出来ないのだということを、今一度思い返して生きていくべきだと思う。

news.yahoo.co.jp

 

●上から目線が腹立たしい!

 もう1つの記事が下の記事だが、これがまた異次元からのコメントで腹立たしい。

news.yahoo.co.jp

 

 遺族である松永さんを引き合いに出して、マスコミが騒ぎ立てることを非難しているが、松永さん達遺族の方々は、あまりに飯塚幸三の主張が予想外のトンデモなく愚かな話で呆れすぎて言葉も無かったのでしょう。少し時間が経つにつれて”はらわたが煮えくり返っている”のではないでしょうか…。

 そんな人間としての感情も無視して、あたかも大衆(マジョリティー)=巨大な力に対抗するのがジャーナリズムだ、という愚かな信念なのか自尊心なのか、バッシングを受けている弱い側(マイノリティー)=加害者家族に寄り添うコメントを発信して、自分だけが大衆の過ちを見抜く知性を持っているのだという勘違いぶり…。明らかに上から目線になっているのは何故なのか?こういう輩もタチが悪い。異次元に存在しているかのようだ…。

 マスコミも含めた大衆は、オマエらが主張していることなど承知した上で、それでも”理性的に考えて”明らかに間違った主張をしているからこそ怒っている。それが理解できるような人間になりなさい、と言いたい。

 

●加害者・飯塚幸三がすべきこと

 前回の投稿で、トヨタ自動車は飯塚幸三を訴えたら良いのでは?と書いたのだが、会社として行動出来ないのであれば、せめてトヨタプリウス」の開発者の方が訴えてはどうだろうか。自分が開発した愛着あるクルマが、事故の原因であると主張されて名誉が傷つけられたことと思う。この事件のせいで、「自分がプリウスの開発者だ」と言いにくくなってはいないだろうか?許せないと思うのですが…。

g-self.hateblo.jp

 

 そして、裁判を通して事故の原因が「自分の運転ミス」であることを認めさせた場合に、加害者=飯塚幸三が謝罪する方法としては、トヨタ自動車のCMをやっている香川照之さんから連想して、被害者の方々に対して「土下座」させれば良いと思う。彼のようなプライドの高い「上級国民」が謝罪をするのにうってつけではないだろうか。

 

 

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※池袋暴走事故に関して詳細は下のリンクも参考にしてください

windy-windy.net

 

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