・2020年12月17日:マスメディアは報道機関として機能しているのか?野党に存在意義はあるのか?
(新型コロナウイルス、煽り報道、GoToキャンペーン中止、感染者数、経済再建)
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●TVなどのマスメディアは何がしたいのか?
個人的にはGOTOキャンペーンは不要だと考えているし、菅氏の政策もほとんど賛同出来ない。ただ1つだけ、NHK改革は応援します。
g-self.hateblo.jp
しかし、一連のGOTOキャンペーンに対する、TVなどのマスメディアと野党の対応はもっとレベルが低い。マスメディアは一貫性がなく低俗過ぎて腹が立つし、野党は低レベル過ぎて呆れる。
マスメディアは元々欠陥だらけのGOTOをよく吟味もせずに、キャンペーンが始まったら「どこがお得か」「どう使えば良いか」と、こぞって情報を垂れ流し、視聴者の興味を掻き立てた。一応は、最後にとって付けたように”感染対策は忘れずに”と、内容も分からない無責任なコメントで責任逃れしたつもりかも知れないが…。
そして、案の定感染者が増えてきたら、何の根拠もなく医療関係の専門家だけを連れてきて「GOTOが悪い」「こんな危ない政策は早く止めろ」と、まさに手の平返しだ。そうかと思ったら、実際に中止になったら、今度は「ホテルや旅行業が大変だ」と、騒ぎたてる。どういうつもりなのだろうか?
一般人を焚き付けて、我先にとキャンペーンを利用させようとしたお前らに、感染者が増加した原因が無いと言えるのか?
諸外国よりも二桁は少ない感染者数になるだけで、ヒステリーを起こしてキャンペーンを中止にさせたお前らは、ホテルや旅行業者に詫びる気持ちは無いのか?
アクセルとブレーキ等と分かったような喩えを使い、うまくコントロール出来ないことを「あまりに遅い」だのコメントしているが、経済活動が物理法則のように単純に制御出来るわけ無いだろう、アホか。
仮にも報道機関を名乗っているのであれば、GOTOキャンペーンの否定(中止)派と肯定(推進)派、などの色々な意見・ポリシーを持った人々を呼んで議論させるべきなのだが、彼らは自分たちの都合が良い=視聴者の関心を惹きやすい偏った意見の専門家と呼ばれる人たち(医療関係者)だけを出演させている。ワイドショー的な”ニュース番組という名のバラエティ番組”で、純粋なTV視聴者の不安を煽り、視聴率を維持するのに必死なのだ。ハッキリ言って、やってることは”再生回数を増やすために過激な行動をするユーチューバ―”と大差ない。
そもそも、何の責任も無いところから、自分たちの報道内容の反省もせず、偉そうに批判するのは下劣だろう。
●万年野党というのは、本当に救いようが無い…
野党の、特に立憲民主党・枝野氏はもっと情けない。「GOTOを止めるのが遅かったから追及する」と息巻いていたらしいが、そんな矮小な精神だから万年野党と言われ政党支持率も上がらないのがまだ分からないのか?不毛な論争で時間を浪費するのではなく新しい経済対策と感染症対策、医療崩壊の回避策を党利を越えて進めることが最重要でその活動が国会議員としての責務だろうが。少しは仕事しろ。
今の政治状況が、自民党vs野党ではなく、国民を守る地方自治体首長vs国民感情を無視する菅政権&自民党、という構図になっていて、存在感がなく焦っているのだろうが、それこそ自分の党と選挙のことばかり気にするのではなく、人として国民のために何をするべきか、良識のある行動を取ることが重要なのだが、果たして彼らに国民感情を理解することが出来るのか?しばらく様子を見てみたい。
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