G-SELFが日頃のグチをつぶやく

アラフィフのおじさんが、日頃のニュースなどについてつぶやきます。

自民党総裁選で勝手に盛り上がるマスゴミに、、、

・2021年9月25日:相変わらず情報を垂れ流す無節操さに辟易する…

偏向報道自民党総裁選、マスゴミ、報道姿勢、煽り報道、)

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※ニュースサイトです

news.yahoo.co.jp

 

自民党員以外には、まだ関係ないのだが、、、

 新型コロナウイルスの感染者が減ってきたこともあるのか、視聴者の関心を惹くような刺激的な話題として、連日のように自民党総裁選」のニュースを垂れ流しているマスゴミ。相変わらず、無節操で、何のポリシーもプライドも無く本当に観る価値の無い劣悪な媒体だとガッカリする。。新しい首相になる、という意味では重要な選挙だが、はっきり言えばほとんどの国民には選ぶ権利すらない自民党員と自民党議員だけの問題だ。多くの国民にとっては、誰かを支持したくても選択権が無いので、政策などを聞いたとしても時間の無駄なのだから、討論会の模様を長々と放映されても観る気にもならない。自民党員の人々や自民党議員が選んだ、新しい総裁が決まってから「その人物」の政策や公約を聞いて、他の野党と比較して衆議院選挙で選べば良いのだ。それなのに、長々とニュース番組やワイドショーで取り上げるのは、よほどニュースを流す気が無いのか、自分たちで取材に行けないから時間潰しなのか、本当にくだらない報道とも呼べない番組が多過ぎる。
 上の世論調査」と名付けている報道でも、ほとんど世論誘導とも取れるような偏向記事、煽り記事も酷い。調査方法が詳しく記載されていないのだが、1万人からの回答で、さも”世論”の動向であるかのように報じている。しかし、1万人といえども回答率(母数が何万人だったのか?)が不明なので、たまたま回答するほど関心のある人達の意見なので、世論と合致しているかどうか怪しい調査だ。総裁選に関心がある人々が多い、というイメージを植え付けたいのかも知れないが、関心ない人は回答していないだろう。菅氏が首相になった当初も色々と支持率データなどで誘導していたが、懲りずに河野氏を引き立てたいのだろうか?何のポリシーも無いいい加減なマスゴミは本当に要らないな、と思う。 
※過去の記事もご参照ください

g-self.hateblo.jp

 

 上の過去記事でも取り上げたが、個人的にはやはり一番マシなのが高市氏だと思っている。安倍・菅時代の悪事を暴けないのは残念だが、他の政策や理念は共感できる部分が多い。逆に、河野氏と岸田氏が選ばれた場合には、確実に野党に投票すると思う。特に、今マスゴミから一番世論の人気が高いと持ち上げられている河野氏は最悪な予感がする。経済政策は過去記事のリンクに貼ったダメ出しがあり、他にも「年金」も「エネルギー=脱原発」も酷い…。全く、将来が期待できない、日本の”終わりの始まり”となってしまうのではないか、と危惧される人物であるようだ。

※下の記事もご参照ください
 まだ、岸田氏のほうが自民党らしい人物という感じだ。しかし、それだけに何の期待も出来ない。裏で操る長老議員たちの思惑通りに、自民党も日本も徐々に衰退していくことになりそうだ。(河野氏の場合は一気に没落しそう…)そもそも、「Goto2.0」なんて、名前もヘボいし発想も2番煎じ。こういう景気刺激策は、新型コロナウイルスの感染拡大を拡げるだけだと、何故学ばないのか?諸外国では、もうこんなバカな政策やっていないだろう。
 どの候補者にも言えるのだが、ほとんどの政策が”その場しのぎ”で根本的な対策になっていないと思う。観光・飲食が落ち込んだから、少子化で子供が増えないから、そこにおカネをばら撒きましょう、では国全体の景気は良い方向には向かわない。一時的に、少しぐらいのおカネを施しても、将来的な不安が解消されない限り経済的な回復は進まないのだから、そういう分野に力を注ぐ必要がある。ちゃんと、国家としての「日本の将来」を考えることが出来るのは、「日本」を愛している人だけなのだから、そういう人を選ぶ必要があると思う。利権や権力を得るためだけに首相になろうとしているような、選挙のために一時的にポリシーを偽って政策として掲げているような人物は、絶対に選ばれるべきではないだろう。
 
 
 ※よろしければ、過去の記事もご参照ください

 

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COVID-19(新型コロナウイルス)のワクチン接種に思うこと(その3)

・2021年9月18日:3回目のワクチン接種は本当に必要だと思っているのか?

新型コロナウイルス、COVID-19、ワクチン、FDA、mRNA、スパイクたんぱく質、感染増強抗体、将来的な影響、扇動報道、偏向報道

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※ニュースサイトです

www.asahi.com

jp.reuters.com

 

●ワクチン接種を焦る気持ちが理解できない

 世間では、すっかりワクチン接種が当たり前になりつつあり、日本でも約半数が2回目接種済みだそうだ。私の友人(アラフィフ)の2人は接種済みだし、会社でも若い世代も含めて半数近くが接種しているようだ。
 しかし、私はまだ全く接種する気になれないし、慌てて打つ理由に思い至らない。確かに、新型コロナウイルスに感染してしまうと重症化リスクが(年齢的にも)高いのだが、インフルエンザでもワクチンをずっと接種していないし、感染対策をきっちりと怠らないことのほうが重要だと思っている。それよりも、もっと重症化リスクが高い基礎疾患を持った人や高齢者が残っているのであれば、そちらを優先して欲しいし、もし可能ならば、海外の衛生面や医療体制が脆弱な国の高齢者などにワクチンを分けてあげて欲しいと思っている。
 日本では、必要な消毒液や不織布マスク、医療体制や社会習慣も感染対策がかなり充実しており、気を抜かないように心掛ければそう簡単に感染することは無い、と感じている。ところが、世界にはまだまだ色んな面で感染対策が不十分な国々が多く、評判が悪いWHOが何度もアナウンスしている通り、ワクチンを先進国が独占している状況のせいで毎日多くの命が失われている。
 そういう状況に目をつぶって、我が国のマスゴミは感染者数や死亡者数を大げさに報じて恐怖心を煽っている。ワクチン接種した人の抗体が減ったところで、感染しても重症化しなければ効果は十分だろう。それなのに、3回目とか4回目とか、自分さえ良ければいいのか?と情けなくなる。。その追加分で救うことが出来る命があることを考えようともしない、というのは傲慢で偏狭だとは思わないのだろうか。
 そもそも、高齢者などで接種しても感染して亡くなる事例があるとして、それは寿命ではないのか?そこまでして救う命と、ワクチン接種の機会すらなく失われる命と、どれだけ差があるのか?マスゴミの報道内容を見ていると、どうにも歪な価値観を垂れ流していて、それが人々に与える影響を考えると恐ろしくなってしまう。。
 
●mRNAワクチンを何度も接種して大丈夫なのか?
 以前にも書いたmRNAワクチンに対する不信感だが、最近はもっと異なる文献などから不信感が増しており、ワクチン接種するとしても実績のある(長期臨床試験の実績がある製造方法)のワクチンが登場するのを待っている。
 不安点①:mRNAワクチンはウイルスの”スパイクたんぱく質”を遺伝子操作で作製してワクチン化し、体内に打ち込むのだが、この”スパイクたんぱく質”自体が毒性を持っており、ACE2酵素の働きを阻害して血栓などを誘発している可能性がある。
 不安点②:同じく、”スパイクたんぱく質”で産生される抗体のなかに”感染増強抗体”が含まれ、逆にウイルスに感染しやすくなる可能性がある。
 
 マスゴミは自分たちに都合の良い情報だけでなく、偏見なく客観的な判断を助けるような情報を伝えて欲しい
 
 
 ※これまでの新型コロナ関連記事もご参照ください

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菅氏の後継者に望むこと

・2021年9月8日:過剰な自粛を止め、経済的・精神的な安心感を取り戻して欲しい

自民党、新総裁、経済再建、日本の将来、国家展望、偏向報道新型コロナウイルス、COVID-19)

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※ニュースサイトです

news.yahoo.co.jp

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●菅氏が自民党総裁を諦めた・・・

 これだけ不人気なのにいつまで続けるつもりなのか?と思っていたら、ついに自民党の後ろ盾を失ってようやく辞める気になったらしい菅氏。個人的には、就任当初からなにも期待していなかったし、自民党の悪い部分を増長してしまうと危惧していたので安心した。
※過去の記事もご参照ください

g-self.hateblo.jp

g-self.hateblo.jp

 ただ、世間的には「新型コロナウイルスへの対策」が悪くて支持率を低下させ、選挙でも”票がとれない”ことから三行半が突きつけられたようだが、個人的にはウイルスへの対応は「それなりに対応できた」と思っている。ワクチン接種が遅い、というが、そもそもワクチン開発が遅れたり臨床試験が出来なかったのは制度の問題で誰がやっても出来なかったし、欧米が開発したワクチンの入手は当然ながら欧米に十分に行きわたってからになるので、これも誰がやっても無理だっただろう。そのなかで、各ワクチンメーカーに直接交渉して最低限必要な数は確保した訳だから、無能な野党や騒ぐだけのマスゴミに比べれば国民はもっと感謝してあげても良いと思う。

 また、もう1つ良い評価すべきなのが「東京オリンピックパラリンピック」を開催したことだ。開催中止だと騒ぐ無知なマスゴミや似非専門家の雑音を排除して、開催を決断したことは(既得利権絡みもあったかも知れないが)良い判断だったと思う。そもそも、本人はあまり口に出さないが心情的にウイルスの危険性は高くないと考えており、むしろ経済的な損失とそれに伴う人的被害のほうが将来的には甚大だと考えていたのではないだろうか。その本音を言うと、マスゴミに叩かれるから口を開かない=説明不足で反感を買ったのかと思ってしまう。

 逆に、菅氏がダメだと思ったのは、やはり独断専行が過ぎたことだろう。学術会議の任命拒否やGOTOキャンペーンなどは自己の利益を目的としていた気がするし、その理由を明確に説明できない、のはリーダーの資質が無かったと言える。また、身内に甘く、安倍氏絡みの多くの疑惑(桜を見る会、公文書改ざん、等々)や甘利氏の起用などは政権による国家の私物化への懸念を抱かざるを得ない状況だった。こういう専横を公に調査出来ないことは、民主主義国家の危機だと思えるのだが誰も気にしてなかったのだろうか…。

 
●総裁選の候補者はどんな人たちか
 菅氏の後継となる新しい自民党総裁を選ぶ選挙が始まる。投票できるのは、自民党の国会議員と党員だけだが、ここで選ばれる”総裁”が実質的に”新しい総理大臣”になる訳なので、日本国民としては重要な選択となるだろう。今の時点では、岸田氏と高市氏が立候補を表明しており、恐らく河野氏も立候補するらしい。石破氏も有力だが、既に何度も負けているので、勝算がないと出てこないだろうと思われる。
 国民に人気があると思われるのは河野氏らしい。マスゴミ世論調査による情報なので、例によって印象操作の偏向報道の可能性もあるが、テレビなどでの露出が多くて良いイメージがあるのかも知れない。しかし、下の記事にある通り、政策としては全く歓迎出来ない「要注意人物」らしい。
 また、岸田氏は真っ先に立候補を表明して自民党の健全化を宣言していたが、ここにきて安倍氏への忖度発言をするなど、こちらも全くアテにならない。言ったそばから趣旨を曲げるなど、今までの議員と何も変わらないので、期待度が一気に下がったのは間違いないだろう。
 高市氏は、安倍氏が支援を表明している「タカ派」だ。以前、総務大臣のときにNHKに苦言を呈しているし、NHKの受信料問題など改革を打ち出しているので応援したい。全体的な政策も一貫しており、経済再建を打ち出しているところも良い評価をすべきだろう。個人的に、こういう苦難の時代には忍耐強い女性リーダーが選ばれて欲しい、と思っており、女性進出がかなり遅れている日本のイメージ回復にも良いと思っている。なんで、あんまり人気が無いのかな?タカ派を「右翼」と結びつけるような”アホ”な朝日とか恨みを持つNHKの偏向報道が悪いイメージを植え付けているのかな?
新しい自民党総裁=首相に望むこと
 個人的には、自民党はキライだが野党も残念な輩ばかりなので悩ましい。高市氏が総裁になれば、自民党に投票しようと考えているがどうなるだろうか。。
 新しい首相には、「経済対策」を重点的に取り組んでもらいたい。ワクチン接種が進もうが進むまいが、死者や重症者はかなり減っているので医療の受け入れ態勢を整えれば、早く処置すれば治る病気だと認識して欲しい。そして、無意味な緊急事態宣言で疲弊した経済を立て直すため、内需拡大が重要だと思う。もうインバウンドや輸出依存の他力本願な経済ではなく、国内の所得増大して消費意欲を高めることで、経済的・精神的な安定を目指すべきだろう。
 具体的には「消費税廃止(減税)」「正規雇用促進」を実施すれば、国内消費はかなり回復して内需拡大していくと思う。併せて、菅氏の遺産である「デジタル化」の促進と一時的な「大規模減税(所得税法人税)」をやれば確実ではないだろうか。財務省は猛反対するだろうが、将来的に安定した税収を得るためには「国内回帰」こそが正しい選択だと思うので、そういう政策を実行してくれる人が選ばれることを願っている。
 
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COVID-19(新型コロナウイルス);mRNAワクチンの安全性について考えてみた

・2021年8月31日:mRNAワクチン製造の安全性は大丈夫なのだろうか?

新型コロナウイルス、COVID-19、ワクチン、mRNA、免疫、ファイザー、製造方法、作り方、検査、安全性、不純物、異物混入、スクリーニング、偏向報道

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※ニュースサイトです

www.yomiuri.co.jp

モデルナワクチン接種の2人が死亡、因果関係を調査へ-武田薬 - Bloomberg

 

※参考サイト(厚生労働省の公式発表です)

新型コロナワクチンの一部ロットの使用見合わせについて|厚生労働省

 

●なぜ、異物混入の原因究明に時間が掛かるのか?

 前回の記事で”mRNAワクチンの作り方”を書いてみたら、その直後にモデルナ社製のmRNAワクチン「異物混入」という品質面の不具合が発覚した。

 製造メーカーなどの調査によると、最終工程のバイアル(瓶)にワクチンを充填する際(前回記事の⑨番目)に混入した可能性が高い、という。発覚して、すぐに回答があったということは、元々可能性が高い工程だったのか?と勘ぐってしまう。また、色々と疑問な点もある。

 ●なぜ、すぐに「異物の組成」を調査しないのか?
 ●充填後の外観チェックなどの全数スクリーニングは行っていないのか?
 ●目に見えないサイズの「微小な異物」は、混入していないのか?
 ●目に見えないサイズの異物があるとすると、対象ロットは他にも無いのか?
 これらの疑問は、異物が混入した原因の調査でかなり解明されるはずだが、普通の製造業で働いている感覚から言うと、かなりのんびりとしていると思う。人体に影響がある可能性もあり、(マスゴミ偏向報道のせいで)大きく報道されていないが、ワクチン接種後に少なからず原因不明で死亡している事例がある割に、危機感が感じられないのが腑に落ちない。製造メーカーからしたら、損害賠償金による損失の可能性は無いので、ちゃんと本当のことを発表してくれても良いのだけれど、外観チェックをするようになったら利益が減ってしまうのでうやむやにしたいところなのかも知れない。。
※関連ニュースです(税金が使われるってこと…)
 
●異物混入以外に不安な要素は無いか?
 混入した「異物の材質」によって危険性が異なるが、恐らく今回の異物ではワクチンの効果に対する影響は無いでしょう。(もう、ワクチンとしては出来上がっている状態なので)そして、拒絶反応などのような短期的なショック症状以外での後遺症は考えにくいと思われます。
 とはいえ、そもそものmRNAワクチンというものが、本当に将来的にも安全なものなのか?自分自身はもう50歳なので何かあっても諦められますが、子を持つ親としては子供の将来に懸念のあるものは接種して欲しくない。今の時点で、開発した科学者たちでさえも、10年20年先の不安が100%無いと断言できる確証は無いでしょう。逆に「ある」という人間のほうが信用できない。そうやって、過去の医療事故などが起きているのだから、根拠のない”断言”などは無責任なバカがすることだろう。
 前回の記事の通り、ワクチンの作り方を調べてみて気になったことと、調べてみて分かったことを書いてみたい。
 ●スパイクたんぱく質を取り込んだ大腸菌の増殖で遺伝子変異は起きないのか?大腸菌のDNAの一部にスパイクたんぱく質部分だけの遺伝子配列を組み込んでおき、その大腸菌を培養槽で大量に増殖させることで、同じ配列の遺伝子を大量生産するわけだが、増殖(分裂)=コピーする際に違う遺伝子配列になることは無いのか?
 ⇒通常、DNAが分裂(コピー)する際、RNAとは違ってコピーミスや損傷を防ぎ同じ配列に修正する機構が備わっている大腸菌DNAは470万個の塩基から成りDNAのコピーミスは10億個の塩基に対して1個という割合ということなので、大腸菌約200個あれば1個は異なる遺伝子配列の大腸菌になる可能性があるのではないか。但し、肝心のスパイクたんぱく質部分で変異が起きる可能性は分かりません。。(他の部分で変異が起きてもどうせ破棄されるので問題は無い)
※参考文献です。

DNA ¡»

 ●スパイクたんぱく質遺伝子部分のみを”切断”する酵素(クリスパー・キャス9)は切断箇所をミスすることは無いのか?

ノーベル賞も受賞しているゲノム編集技術を飛躍的に加速されている分解酵素=クリスパー・キャス9は、切断したい部分の遺伝子配列を目標とするが、異なる部分に同じような配列があった場合などに誤って切断してしまうことが懸念される。(オフターゲット変異という)キャス9は反応が早く使いやすい反面オフターゲットが生じやすいと言われているし、これまで医療分野での研究は進んでいても実用化されていないのは、このような懸念に対する十分な評価が出来ていなかったからと思われる。世界規模で、臨床試験をしているようなものだろう。但し、大腸菌の遺伝子配列は全て把握されており、間違った部分を切断する可能性は低いと考えられてはいるが…。

※参考文献です。

ゲノム編集ガイド|タカラバイオ株式会社

 ●そもそも、せめて全数外観チェックぐらいやれないのか?

⇒異物については、出荷後に凝集したり溜まってきたモノかも知れませんが、そうであっても人体に打ち込む医薬品なのだから、せめて全数外観によるスクリーニングが必要なのではないか。遺伝子配列は測定に時間と費用が掛かりすぎるだろうから抜き取り検査になるだろう。(なるべく多くのサンプル数にして欲しいが…)しかし、例えばカメラなどによる自動外観選別などはたいした費用を掛けずに行えるはずなので実施すべきだろう。ハッキリ言って、、このぐらいの品質を考えているようなメーカーのワクチンは、怖くてを打つ気が無くなった。。。

 

 今回の事件で、やはり暫くは”様子見”が確定です。国産メーカーで、ある程度の実績が出来たら打とうかと思う。それまで「ワクチン強制圧力」に抗いたいと思う。

 

●よろしければ以前の記事もご参照ください
 
 
 
 ※これまでの新型コロナ関連記事もご参照ください

 

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COVID-19(新型コロナウイルス);mRNAワクチンの作り方とは?

・2021年8月25日:人類史上初のmRNAワクチンの作り方をご存じですか?

新型コロナウイルス、COVID-19、ワクチン、mRNA、免疫、ファイザー、製造方法、作り方、検査、安全性、不純物、異物混入、従来との違い)

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※ニュースサイトです

www3.nhk.or.jp

 

※参考サイト(肝心の製造方法は書いてません…)

新型コロナワクチンはなぜこんな短期間で大量に作ることができたのか mRNAという驚きの最先端遺伝子治療 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

●体内に入れる”ワクチン”について知りたくならない?

 前回の記事で書いた”デルタ株”は、記載した特徴の通り感染が拡大しています。今頃になって、従来のウイルスとの違いをさかんに宣伝しようとしていますが、恐らく狙っているほどには周知されておらず、人々の行動変容は起きていないようです。まず、「感染力が強い」みたいなイメージ出来ない(感染力って何や!?)メッセージでは無く、「ウイルスの飛散量が100~1000倍」「従来株よりも細胞に入りこみ易いカギを持つ」ことが、若年層も含めて発症しやすく感染対策を強化する必要があることを伝えなくてはいけないでしょう。
●よろしければ前回の記事もご参照ください 

g-self.hateblo.jp

 個人的には、対策や行動が遅いな、と思います。中身のない会議をやっていても、感染拡大を抑えられないという証明でしょう。。

 

 ところで、感染拡大への対策の1つ(菅政権にとっては唯一の対策)である「ワクチン」ですが、正式に承認されたファイザー製のmRNAワクチンが、今のところ最も安全かつ効果が実証されているワクチンと考えられています。但し、将来的な副作用については誰も保証出来ないのですが…。

 そんなmRNAワクチンですが、世界中に供給されるため1年間の生産量は”数十億回分”という途方もない数字となっています。本業が製造業の工場勤務であるので、このような大量生産品の作り方・製造方法や品質が気になってしまいます。自分自身のカラダに注入するワクチンなのに、どうやって作られるものなのか?品質管理や検査体制は信用できるのか?先に知っておかないと安心出来ないのではないでしょうか。

 しかし、テレビではほぼ感染者数やトラブル事例を煽りたてているだけだし、ネット検索しても知りたい情報が載っているページが全然ありませんでした。。マスゴミは基本的に”事実”や”真実”よりも、下世話なゴシップしか理解できない知性を持つ人が多いので、あまり需要が無い情報なのかも知れません。

 それでも諦めずに何度か調べた結果、ようやく下のリンクにある”英文を翻訳したページ”に辿り着きました。かなり分かりやすいので、簡単にまとめておきたいと思います。

●下のリンクに詳細な本文があります。ニューヨークタイムズ紙の翻訳のようです。

http://water-solutions.jp/pdf-files/blog/pfizer-vaccine_new-york-times.pdf

 もう1つ、同じくゲノム編集技術によるmRNA医薬品の説明資料も参考になります

【特集】mRNA医薬が未来を変える | ナノキャリア株式会社

 

ファイザー製ワクチンの製造方法

①ゲノム編集してコロナウイルスのスパイクタンパク質の配列を組み込んだDNA=プラスミドを解凍する
⇒ここが一番の”肝”というか”知りたいこと”の1つだったのですが、分かりやすい記事が見つかりませんでした。ちなみに、プラスミド作製は日本でも可能ですし、ファイザーのワクチン用プラスミド製造を”素材の会社”AGCが受託した、というニュースもありました。(工場はドイツですが。。)
 
②このプラスミドを”大腸菌”に組み込み、その大腸菌を増殖させる。
⇒発酵槽で4日間も発酵させることで、大腸菌は何兆個もの数に増殖するようです。
③化学物質により大腸菌の細胞を破壊し、細胞から”プラスミド”を取りだす。
⇒従来の”不活性化ワクチン”では、鶏卵で培養する例(インフルエンザ等)が多いようですが、新しいウイルスでは大腸菌を利用することで”大量生産”を実現しているようです。恐らく、期間が短縮され費用(1回分の単価)も少なくて済むのではないか、と思われます。
④取りだした”プラスミド”のDNA配列を検査し、元となったコロナウイルスのスパイクたんぱく質の配列と変化していないことを確認する。
⇒ここで気になっていた「検査」が入りました。基本的にはDNAの複製(コピー)はRNAと違ってミスが無いはずです。ただ、膨大な回数の複製を行っても全く”ミス=ゼロ”なのか?製造業で働いていると信じられないのですが…。また、「検査」で重要なのは”検査サンプル数”ですが、この辺りは資料では分かりませんでした。
⑤”酵素”を混ぜて、プラスミドのDNA配列を所定の位置で切断する。ここで、コロナウイルスのスパイクたんぱく質DNAのみが取りだされる。この工程に2日間も掛かるようです。
⇒この酵素ゲノム編集が飛躍的に進歩した”肝”だと思います。実際に、ノーベル賞も受賞されています。但し、新しい技術なので100%信頼できるのか?不安は残ります。(切断箇所の変異や改変などの可能性)
⑥「転写酵素」(RNAポリメラーゼ)によりDNAからmRNAに転写される。その後、mRNA以外の不要なDNAや酵素をろ過して取り除く。
⑦ろ過されたmRNAを「検査」して、純度と遺伝子配列を確認する。
⇒1バッチで75万回分のワクチンが作られるそうですが、これもどのぐらいの”検査サンプル数”なのか?もちろん、全数は出来ないのですが、人体に影響のあるような異物が除去できる頻度なのかは”不明”なままです。
⑧mRNAを保護する「脂質」ナノ粒子と混ぜ合わせる。mRNAに脂質分子が近づくと電荷によって吸い寄せられて、mRNAの周囲に何層かの保護層が形成される。
mRNAは非常に壊れやすいので、体内で細胞まで届くように保護する”運び屋”の役割があるようです。
⑨”バイアル”と呼ばれる容器に充填される。
⑩凍結され、4週間以上の検査の後に出荷される
 
この記事が書かれたのが2021年4月28日で、このときファイザーのワクチン製造リードタイムは約60日間で、そのうち半分以上が「検査」に費やされているそうです。資料のなかの画像を見る限り、”実験室”のような製造ラインなのが驚きです。
しかし、遺伝子工学を活用した製造工場というのはこのようなものなのか、という気もします。
 
 ファイザー社製のmRNAワクチンの製造方法について調べてみて自分なりに●分かったことと、×分からなかったことが次の通りだった。
大腸菌を増殖させることで「新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質」を大量に複製している
●”酵素”を使って「必要な遺伝子だけを切断」している
×”不良品”が混入する可能性は?
×”検査数”は適切なのか?
 
 
 個人的には、率先してワクチンを接種したい、という気持ちにはならなかった。まだ暫くは”様子見”で、「感染予防」に心掛けたいと思う。
 
 ※これまでの新型コロナ関連記事もご参照ください

 

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COVID-19(新型コロナウイルス)のデルタ株の感染力とは?

・2021年8月14日:デルタ株は何故感染力が強いと言われるのか?

新型コロナウイルス、COVID-19、変異株、感染メカニズム、免疫、潜伏期間、ウイルス量、研究データ、偏向報道、オリンピックは無関係)

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※ニュースサイトです

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

 

●“感染力”は確かに強くなっているのだが、、

 上の2つの記事を引用しているが、はっきり言って2つとも分かりにくく内容が浅いので、知りたかった「感染力が強い」という疑問を解決してくれない。むしろ、下のBBCニュース記事と中国が発表しているデルタ株に関する研究データのほうが、そのカニズムを知る手助けになってくれた。
・下のBBCニュースは分かりやすくて良い記事です。
 
ジェトロから報告されているレポート記事も参考になりました

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 ウイルスが人に感染するメカニズムは、①人の免疫システムから逃れる②ヒトの細胞に合うカギを使って細胞内に侵入③細胞内で増殖、という工程になる。デルタ株という変異株は、①の免疫システムから逃れる=見つからないような特徴を持ち、②鍵穴にしっかりと結びつくカギを持ち、③これまでの約100~1000倍多く増殖する、ことで容易に感染するという特徴がある。というより、そういう変異を遂げたウイルス株が淘汰されてきた、と言えるだろう。
 ①については、やはり日本人等の中国周辺の東アジア人は、従来の新型コロナウイルス(従来型)を認識して撃退する細胞性免疫を持っていたのですが、これが有効では無いデルタ株の発現によって東アジア地域でも爆発的に感染拡大している状況となった。
 ②については、従来型が鍵穴としていたACE2受容体は基礎疾患(糖尿病など)のある人や肥満体質の人に多いために感染しやすいとされてきたが、デルタ株では少ないウイルス量でも確実に結びつくと思われる。
 ③については、より多くのウイルスを空気中に放出することで、周囲のヒトの体内に入り込む確率が高くなっていると思われる。これは、ニュージーランドの報告で「すれ違うだけで感染した」とか「大阪のデパ地下で発生したクラスター」が証明していると思われる。
 一方で、俗に「感染力が強くなれば毒性は弱まる」という通説は否定されたようだ。上のBBCニュースの記事でも「本当の専門家からは嘲笑される」そうだ。ただ、少なくとも毒性は強くなってはおらず、同等か少し弱い(ワクチン効果かも知れないが)と思われる。
 
 しかし、もう1つ大きな特徴が中国の研究データで提示されている。それは、
①無症状者の割合は低くなり発症率が高くなっている(13%⇒30~50%)
②潜伏期間が短くなっている(3~7日⇒1~3日)
 ということは、新型コロナウイルス(covid-19)の厄介な特徴であった”ステルス性”はかなり弱くなった、といえるのではないだろうか。
 なぜならば、感染していることを認識せずに社会活動を続けることで、知らない間に新たな感染者を増やしてしまう、という対策の難しい特徴があったのだが、これが通常の風邪やインフルエンザに近くなったのではないか。
 
・デルタ株への対策は?
 このような変異の結果を見ると、確かに”全く別のウイルス”と考えることができるかも知れない。むしろ、そう考えることで感染対策の方向性も大きく転換したほうが良いだろう。一番大きいのがやはり”ステルス性の喪失”だ。これまでは”見えない感染者”が市中に紛れている怖さがあったが、そのような厄介な存在が大幅に減ってくる可能性が高いと思われる。
 そうなった場合の対策としては、①今まで以上に少しでも症状がある人の隔離を厳密に行うこと②発症者への治療を迅速に行うこと③新しいウイルスの特徴を一般に周知すること、だ。
 この2点を実行することで、市中感染の拡大を抑えることができるだろう。
 最近のヤフーコメント等を眺めてみても、このデルタ株の特徴が周知されていないためか(知ろうともしていないか)、勘違いコメントがいまだに書きこまれているようだ。これは、マスゴみの偏向報道がミスリードしている可能性も高いのだが…。
 間違っても、感染拡大はオリンピック開催には何の関連も無く原因はデルタ株の感染力が高いためだろう。何かのきっかけがあったとするならば、ただ”夏休み”になって街に行く人が増えた、ことだけではないだろうか。それがなくても、デルタ株の感染力であれば、遠からず蔓延していたことは疑いようがない。
 バカバカしいし、みっともないので、無理やり無関係なオリンピックを感染拡大の原因に結びつけるのは止めておいたほうが良いだろう。
 
 デルタ株が蔓延してしまうことは、諸外国の状況からも誰の責任でも無いのだから、無益な責任のなすりつけ合いは止めて建設的な提言をしなければならない
 そして、分科会は正しいメッセージと正しい対策を提言すべきだ。出来ないのであれば、メンバーの見直しを!
 
 ※これまでの新型コロナ関連記事もご参照ください

 

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4度目の緊急事態宣言;対策分科会は亡国の徒か?

・2021年7月8日:もはや呆れるしかない、無策な思い付きで国が滅ぶか…。

(緊急事態宣言、4度目、新型コロナ対策、煽り報道、分科会、感染者数、ワクチン、5類に引き下げ、時間と費用の無駄)

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●元ニュース記事です

news.yahoo.co.jp

 

※よろしければ、以前の記事もご覧ください 

g-self.hateblo.jp

 

g-self.hateblo.jp


●分科会とやらは、何を考えているのだろうか?

 東京都の新型コロナウイルス感染者が、また少しずつ増えてきている。1000万人の人口密集地だから、ウイルスの特徴として蔓延しやすいと思うのだが、800人もの人たちが感染し60人もの人が重症化したから、ということで大慌てで「緊急事態宣言」をまたまた発出することになった。

 もう、呆れてしまうし、この国の指導者の低レベルな思考には諦めの気持ちしか感じられない。そんなに心配なら、東京をロックダウンしろよ。東京都議会選挙で「敗けた」と言われて危機感を感じているのだろうが、彼らの優先順位は、「国の将来」<「国民の命」<「自分たちの支持率=次回選挙の当選」になっているのだろう。

 逆だからね、正解は。。

 ネットで感染者数に大騒ぎする非論理的な人々=有権者(高齢者)や、低レベルな情緒的なコメントでヒマな有権者の視聴率を稼いで悦に入っているマスゴミどもは、国の将来など考えもしないだろうが、この無駄な自粛期間にどれだけの経済的&人的な損失が出てしまっているのか、恐ろしくなってしまう。国=将来を背負う若者たちに大きな失望と負担を強いることはあってはならないのだが、この国の政治家やマスゴミどもは、そういう考えにはならないらしい。

 少なくとも、高齢者へのワクチン接種が半分以上進んだ現状でも、これだけ「感染者数」を大々的に報じる目的は何だ!?視聴率か?支持率か?

 

 下のリンクに分科会とやらの会議資料や議事録が読めるのだが、長々と会議している割りにテレビで聞いたような話が1年前とほとんど変わらない内容で書かれている。

わざわざ集まって話すような内容か?対策も何の進歩もないやろが!

 飲食店へのペナルティだけ熱心になって、感染者の増減を繰り返しているのは、やってることが無意味だからではないのか?ちゃんと感染源やルートを特定できるような、感心するような証拠を見せろ。スーパーコンピューターのムダ遣いも止めろ。

新型インフルエンザ等対策推進会議|内閣官房ホームページ

 

 マスゴミや、そこによく顔を出す自称専門家たちが、さかんに煽っている「変異型ウイルス」も、これまでの傾向と同じく欧米やアフリカなどではかなりの感染力と重症化リスク(病原性)を持っているようだが、中国近辺の東アジア地域の人々にはそれほど大きなリスクがあるように思えない。東京で感染者が増えていて「デルタ株」が増加傾向というが重症者数は(欧米より)桁違いに少ない。

 そもそも、1000万人が暮らしている東京都の新型コロナ対応病床が「5500床」って、どういうことやねん!?医療関係者に先行してワクチン接種した意味はあるのか?もっと患者を受け入れて、重症化する前に治療していけば医療現場の負担は減るし、ワクチン接種しなくても抗体を持つ人が増えるんじゃないのか?

 誰でも治療が受けやすく、医療機関でも受け入れやすいように、早く「指定感染症2類指定」を通常のインフルエンザと同じにしろよ。感染者や医療従事者への”差別・偏見を無くす”のが、政府の指名だと分科会の会議資料にも(自分たちが)書いているだろうが。ちゃんと、計画立てて実行しろ。

 

 ※参考ニュースです

古市憲寿氏、東京に緊急事態宣言報道に私見「『馬鹿なのかな』という感想しかない」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

news.yahoo.co.jp

 

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